うだつ【卯建】

延焼防止の理由から、建物の両妻側の壁を屋根より上に立ち上げ、小屋根を載せたもの。表の両端に壁を突きだしたものは袖卯建という。中世の洛中洛外図には立派な姿が見られるが、今日京町家に残るものは第二次大戦中に後から設けられたもので、ほとんどがモルタル造。