■第三期京町家棟梁塾を開催しています
◎開塾主旨
世界最大の木造都市であった京都。その「まち」を構成してきた町家。それらを今日の既存不適格建築物とみなすのではなく、先達から譲り渡された貴重な都市住宅、文化と歴史の継承の受け皿と捉え、それら京町家を支える伝統構法を真摯に学び、引き継ぎ、自らの創意と工夫を加えながら次の時代に引き渡すことのできる職方の育成を目標とします。
NPO法人京町家再生研究会、京町家作事組では、2006年より、京町家の継承・再生を支える次代の棟梁を目指す職方に向けて「京町家棟梁塾」を開いてきました。第三期の「京町家棟梁塾」を2010年4月から開講しています。
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