◎第四期京町家棟梁塾たより16
前後しますが今月の座学は末川先生から祇園祭の山鉾の構造についてお話を頂き、実習では鉾立・曳き初めの見学をおこないました。嬉しいことに何人もの棟梁塾生が祇園祭に参加していました。 町場での仕事以外でも活躍の場が広がっている現状をみれば、棟梁塾の存在価値、方向性は間違っていなかったのではないか。ますますこれからが楽しみです。 卒塾生へ、ここで得た人の繋がりを大切にして下さい、得た知識は実践することで初めて生きるものです、自ら進んで手を動かしましょう。皆さんは棟梁塾の門を叩いた時から 初めの一歩を踏み出せているのですからその道を信じ邁進してください。 (施工担当理事 辻 勇治)
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