四条町大船鉾会所 再生通信
再生検討会 第5回
- Vol.5 -


景観政策課視察 6月22日、四条町大船鉾会所が京都市の景観重要建造物として指定されることで景観保全の助成を受けるにあたり、京都市都市計画局の景観政策課より湯川氏と山本氏が視察され、手続き等について説明を受けました。対象は新町通の正面から収蔵庫を除く中庭周辺まで、大屋根や壁など母屋と水廻りの外装です。
先行工事 6月6日、祇園祭へ向けてお披露目や参拝客の動線確保のため、一階ファサードの鉄格子を取り外し、ゲンカンニワに面した二階座敷の壁を一部撤去する先行工事が始まりました。お祭の期間のみ設置される内階段は、四条町がこの会所を所有する以前に、大船鉾復興の折、通りから参拝客が鉾に搭乗できるよう造られた両階段のうちの一つです。



