総会・７月例会の報告  祇園祭を楽しむ 日 時 平成14年7月13日（土） 14：00〜 NPO法人設立総会 15：00〜 例会 場 所 本部 ●特定非営利活動法人京町家再生研究会設立総会 14時から約1時間、設立総会を本部小島家ミセの間にて行いました。出席者23名、委任状を26名から頂いており、会員100名のうち三分の一以上を満たしていることから、総会が成立しました。議事次第に則り、大谷会長が議長を務め、設立発起人の京極、小島両幹事から定款や予算などについて、説明をいただきました。特定非営利活動法人になると今までの会長は理事長、幹事会は理事会、会員は社員となります。設立後は、任意団体である京町家再生研究会が移行する形になります。認証を受けることにより、事業の委託などを受けやすくなり、市との連携がはかれるようになるというメリットが挙げられます。審議事項は10議案に渡りましたが、いずれも異議なく、承認されました。 会としてはこれからもまちなかで具体的・実践的な研究及び再生活動を行っていこうと考えています。例会の中に調査をとりいれるなど、これからもみなさまの積極的な参加をお待ちしています。これを機にどんどんご意見を頂き、ご意向に沿っていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。 ●例会 この日は、新町通の界隈で曳初めが行われました。総会の後、3時から、実際に曳いてみた方、界わいを散策された方などなど、各自祇園祭を楽しんでいただきました。4時からは本部座敷でお茶とお菓子を味わって頂き、華やかな雰囲気で例会を終えました。（Ｎ） ●総会 本日の総会では、特定非営利活動促進法（以下、ＮＰＯ法人と略記）の認証にむけた会員総会が行われました。ＮＰＯ法人となることで、助成金が受けやすくなることや、行政との協働に向けた布石となることがありますが、やはり時代の要請ということもあり、社会的に認知されていることの証であることが説明されました。定款、今後の予算、組織の運営体制、各理事の選出がなされました。１１月中旬の認証予定です。ちなみ、現在の大谷会長はＮＰＯ法人の認証以後は、大谷理事長となります。  ●例会「祇園祭を楽しむ」 
本日は、山鉾の曳き初めの日、祇園祭のメインイベントの始まりです。小雨のぱらつく中でしたが、迫力ある山が動くところを拝見いたしました。子どもたちも混じって綱を曳いていました。その後、事務局小島邸のお座敷にて夏のしつらえの拝見をし、お茶をいただきました。報告・知念靖広（02/07/13）  |
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