地域団体とNPO法人の連携促進事業 採択  「まちなかの暮らしを知る」 標記の事業は京都市が地域団体とNPO法人の連携した活動を対象に京都市民から寄附金を募り、さらに京都市が集まった寄付金と同額を補助し、事業をおこなうという取組みです。 今回、京町家再生研究会は本部所在地（作事組事務局も同様）の明倫学区自治連合会まちづくり委員会と連携し「まちなかの暮らしを知る」を平成26年度の事業として計画をし、その事業が標記に採択されました。 今回の事業は明倫学区にお住まいの方々と様々な交流の機会を持ち、まちなかの暮らしぶり、そこに培われてきた生活文化をより深く理解することを目的としております。京都市の中心部に位置し、商業地として動き続けているまちですが、祇園祭の山町鉾町があり、町家が今も多くある地域です。明倫学区との連携を通してこれからの町家、まちなかを考える場がより広がることを期待しております。 この事業の課題として、寄付金を集めるという大きな役割があります。これまで京町家再生研究会はWMFとの連携を通して、寄附の意義、役割などその重要性を深く実感しておりますが、今回初めて自分たちで寄付金を募るという活動をしなくてはなりません。私たちがこれからの活動をより大きなものとして進めていくためにはこの寄附集めという活動を避けて通るわけには行かないと思っております。これからのNPOとしての存在を更に充実させるためにもこの事業を必ず成功させないといけないでしょう。 会員それぞれが負担するということはある意味簡単にことが進むのかもしれませんが、町家再生という活動をよりいっそう大きくしていくためには、ひとりでも多くの理解者を増やすということが大切です。皆様の周りの方々に町家再生の楽しさ、意味などをご説明いただき、ご寄付をお願いするという活動を今回始めたいと思っております。ご寄付につきましては以下のとおりの方法でお願いします。 寄附金納付先
〈銀行振込先〉京都信用金庫 本店 普通 2133900 公益財団法人京都地域創造基金 〈郵便振替先〉京都地域創造基金寄附口座 00930-4-312262 京都のまちなか |
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