平成26年度定時総会 報告 日時 平成26年5月10日(土) 14時から15時 場所 釜座町町家 平成26年度定時総会を釜座町町家でおこないました。当日は会員出席者18名、委任状を23名よりいただいており、会員総数57名のうち3分の1以上の議決権があるため、定足数を満たし、総会が成立いたしました。 最初に小島富佐江理事長の挨拶がありました。初代会長望月さんが亡くなられ、二代目の大谷孝彦氏も療養中という、設立20年以上という長い時間を感じた1年でした。今年度は22年目になりますが、地味ながらしっかりと活動していきたいという意気込みが語られました。 議長に木下龍一理事が選出され、以下準備した議案に沿って進められました。 第1号議案 平成25年度事業報告及び活動決算書承認の件 (自平成25年4月1日 至平成26年3月31日) 小島理事長より事業報告、事務局より決算報告がおこなわれ、吉井英雄監事より監査報告がおこなわれました。 第2号議案 平成26年度事業計画及び予算案承認の件 (自平成26年4月1日 至平成27年3月31日) 同じく、小島理事長より事業計画の説明、事務局より予算案が説明されました。 以上各議案とも異議なく承認を得ました。 会員のみなさまからは、空き家関係の取組について質問がありました。かねてから懸案である長屋の再生など、実践を通じて検討していきたいと考えています。また、安易な改修ではなく、健全なかたちで次の世代に引き継ぐことができるような提案をしていきたいと考えています。 今年は祇園祭大船鉾が復活巡行します。設計や作事、お囃子など再生研関係者も多数関わっております。これまで以上にご支援をいただけると幸いです。 みんなで知恵を出し合って、関係する法制度を整理した上で本格的に取り組んでいきたいと考えておりますので、みなさまのご協力を今年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。 |
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